さまざまな癌の治療方法|放射性治療が有効

医者

がんに有効な注目の治療法

免疫力は加齢に伴い低下

眠る女性

人間には免疫力が備わっていますが、免疫力は加齢に伴い低下します。その理由は、免疫力の源である免疫細胞の働きが、加齢とともに弱まってしまうからです。壮年期以降、病気にかかりやすくなるのは、そのためです。加齢とともに免疫細胞の働きが弱くなってしまうことは、仕方ないことです。ただ、免疫細胞の働きが弱くなる原因は他にもあり、ストレスや偏った栄養バランスの食事、睡眠不足、運動不足、喫煙、飲酒等も免疫細胞の働きを弱くします。従って、ある程度の年齢に達しているのならば、病気にかかりやすい体になっていることを自覚し、それら生活習慣の改善を積極的に行い、できるだけ免疫細胞の働きが弱まらないようにしなければならないと言えます。

免疫力を向上させる治療

ただ、免疫細胞の働きを取り戻す治療も存在しており、その治療を免疫治療と言います。そして免疫治療は、がんに有効なことで注目を集めています。実は、健康な人でも毎日、がん細胞が生まれています。但し、がん細胞を攻撃する免疫細胞が体内に存在していて、がん細胞を摘み取っているので、がんの発症を免れているのです。その免疫細胞の弱まってしまった働きを復活させることができますから、免疫治療は注目を集めています。また、がんの三大療法と呼ばれている手術、抗癌剤治療、放射線治療は体への負担が大きい治療法ですが、免疫治療は負担がなく、その点も注目されています。免疫治療は患者から対象となる免疫細胞を取り出し、活性化させて患者の体内に戻します。つまり、免疫細胞を出し入れしているだけですので、体に負担がかかることはないのです。